第31回稗原団地自治会餅つき大会
平成22年2月14日、第31回稗原団地餅つき大会が行われました。
前日は小雨交じりの天気でしたが、天気予報では翌日は晴れとの予報を信じ、午後1時30分に自治会館に関係者が集まりました。
誰一人として、中止しようという意見はありませんでした。誰もが明日の天気を信じている様子でした。
女性の方々は60KGの餅米の米とぎ作業を始めましたが、約45分程度で終了しました。
男性達は臼の洗浄、杵の補修、放送設備の点検を行いました。
夕方、明日は餅つき大会を行いますという自動車による呼びかけを行いました。
餅つき当日の午前9時に自治会館に関係者が集まってきました。
最初に畳表のござをたこ公園の上段、即ち花壇側の通路に敷き詰めました。
やがて、餅を蒸すボイラーが到着しました。
同時進行の形で、つきたてのお餅を加工するテーブルの設置、食材の準備、臼の運び出し、放送設備の設置と調整、ゴミの集客場の設置などが行われました。
ボイラーの蒸気が沸騰して、餅米を蒸す準備に取りかかったのが、9時30分とややいつもより遅れました。
しかし、自治会の人々が集まってくる10時には最初の餅は付き終わっていました。
10時半頃になると大勢の人が集まってきて、花壇の広場が完全に人で埋め尽くされてしまいました。
餅つき大会始まって以来の最も多い人が集まって来たようで、ピーク時には約350人に達しました。
あまりにも多い人のため、餅のつきて、餅の加工、会場の整備等の役割を持った人たちは中々餅を食する機会ありませんでした。
人の姿が減って、蒸す餅米が少なくなった頃、ようやくにして、関係者が幾ばくの餅を食べることが出来ました。
以下に当日のスナップ写真を掲載します。
板に付いていますね!
年寄りにはまかせておれないよ!
たこ公園の花壇に集まった人、人