平成21年度 稗原小学校第24回卒業式
平成22年3月19日、稗原小学校の第24回 卒業式が行われました。
教職員、卒業生の家族、来賓、五年生の待つ体育館に卒業生66名が担任の先生に引率されて入場してきました。
東門に立てかけられた卒業証書授与式の看板
五年生が待つ体育館内
担任の先生に引率されて入場してきた卒業生
教頭先生の開式のことばに続いて、全員が起立して君が代を斉唱いたしました。続いて卒業証書授与に移りました。
卒業生一人一人が呼ばれ、将来の夢を語ってから、校長先生から卒業証書を授与されました。今年は将来科学者になりたいという夢を語る卒業生が現れ、科学系(理科系)に進んできた一人として、頼もしいと思った次第です。
教頭先生の開式のことば
校長先生から卒業証書を授与される卒業生1
校長先生から卒業証書を授与される卒業生2
続いて校長先生の式辞として、「雨の時には雨に従え、風の時には風に従え」のたとえを用いて、夢を実現してほしいと熱く卒業生に語りかけました。次に来賓紹介・祝電披露につづいてPTA会長の祝辞と記念品授与が行われました。
校長先生の式辞
PTA会長の祝辞
PTA会長から記念品を受け取る卒業生代表
次に卒業生全員と五年生全員が整列して、向かい合い、互いに別れの言葉を語り合った。卒業生の中には涙を浮かべる子、じっと耐えている子がいたのが印象的でした。
卒業生が整列して別れの言葉を述べる
五年生の再会の歌
教頭先生の閉式のことばにより、滞りなく卒業証書の授与式は終了しました。蛍の光の歌の中、卒業生は担任の先生に引率されて、教職員・卒業生の家族・来賓・五年生の拍手の中を静かに退場してゆき、卒業式は終了しました。
祝福されて体育館から退場する卒業生
稗原団地のある家に白く生えたもくれんの花が卒業生を祝福してか、青い空の中を白く輝いていました。
卒業生を祝福するかのごとく、見事に咲き乱れるもくれんの花