向丘地区体育指導委員会説明資料
1、体育指導委員会とは
(目的)体育指導委員会は、地域のスポーツの振興のため、地域住民に対し、スポーツの実技の指導、その他スポーツに関する助言を行うものとする。
(身分)体育指導委員の身分は、スポーツ振興法第19条及び川崎市体育指導委員規則の定めにより、川崎市教育委員会が委嘱する非常勤職員(特別職)で、任期は2年とする。
(組織)
全国体育指導委員連合会47都道府県 62,000人
神奈川県体育指導委員連合会37市町村  4,850人
川崎市体育指導委員連絡協議会7区  450人
宮前区体育指導委員会2地区  64人
向丘地区体育指導委員会向丘地区  22人

2、第23期(平成18・19年度)向丘地区体育指導委員会 構成メンバー
犬蔵自治会、稗原自治会、初山団地自治会、平住宅自治会、平日影自治会、神木本町自治会2、市営高山団地自治、白幡台住宅管理組合、南平町内会、蔵敷自治会、菅生台自治会、菅生ヶ丘自治会、稗原団地自治会、鷲ヶ峰西住宅自治会、長沢自治会
定員22名(欠員6名)
3、第24期(平成20・21年度)向丘地区体育指導委員会 構成メンバー
神木本町自治会2名、五所塚町内会、市営高山団地自治会、平日影自治会、初山自治会、初山団地自治会、南平自治会2名、蔵敷団地親和会、蔵敷自治会、長沢自治会、菅生台自治会、菅生ヶ丘自治会、稗原団地自治会、稗原自治会、鷲ヶ峰西住宅自治会、平住宅自治会
定員22名(欠員4名)


各事業の説明
・向丘地区歩こう会・向丘地区自治会対抗ソフトボール大会・向丘地区自治会対抗 女子バレーボール大会の3事業は、向丘地区スポーツ活動振興会が企画、立案したものを、体育指導委員会で運営及び開催しています。


(1)向丘地区歩こう会
開催日毎年3回
場 所その都度、体育指導委員会で決める。
対 象基本的に向丘地区の方。ただし、それ以外の方の参加も認めている。
応募方法各自治会にチラシを回覧してもらっている。
運営方法年度の始めに、年間の予定を立て、各開催の3ケ月ほど前にコースの下見をします。その結果を参考にして、全体会議で当日の歩くコースやトイレの場所、昼食の場所などを決めています。 開催当日は、参加者の皆さんが安全に楽しく歩くことができるように引率をしています。

(2)向丘地区自治会対抗ソフトボール大会
開催日毎年5月
場 所その都度、体育指導委員会で決める。
ここ数年は、西長沢公園グランドで開催している。
対 象向丘地区の自治会単位のチーム
ただし、自治会で人数が足りない場合は二自治会までの合同チームとして認めている。
応募方法自治会長あてに案内を送り、参加チームを募集。
運営方法毎年2月頃の全体会譲で、大会の日程や会場を決めて、各自治会長あてに参加チーム募集の案内を送り、参加チームを募ります。
開催までの間に、会譲で大会の運営方法や細かいルールを決めたり、用具の点検・確認などを行い、開催に向けて準備をします。
大会当日は、ライン引きなどの会場の準備や試合の審判などの競技役員を行い、大会がスム−ズに進むように運営しています。
開催当日は、参加者の皆さんが安全に楽しく歩くことができるように引率をしています。

(3)向丘地区自治会対抗女子バレーボール大会
開催日毎年6月
場 所その都度、体育指導委員会で決める。
対 象向丘地区の自治会単位のチーム
ただし、自治会で人数が足りない場合は二自治会までの合同チームとして認めている。
応募方法自治会長あてに案内を送り、参加チームを募集。
運営方法毎年3月頃の全体会議で、大会の日程や会場を決めて、各自治会長あてに参加募集の案内を送り参加チームを募ります。
開催までの間に、会議で当日の運営方法や細かいルールを決めたり、用具の点検・確認などを行い、開催に向けて準備をします。
大会当日は、会場の準備や試合の審判などの大会役員を行い、大会がスムーズに進むように運営してます。

(4)向丘地区ドッチボール大会
開催日毎年7・8月頃
場 所その都度、体育指導委員会で決める。
対 象向丘地区の自治会単位のチーム
ただし、1チーム4人までほかの地区の人を入れることを認める。
応募方法自治会長あてに案内を送り、参加チームを募集。
運営方法毎年3月頃の全体会議で、大会の日程や会場を決めて、各自治会長あてに参加募集の案内を送り参加チームを募ります。
開催までの間に、会議で当日の運営方法や細かいルールを決めたり、用具の点検・確認などを行い、開催に向けて準備をします。
大会当日は、会場の準備や試合の審判などの大会役員を行い、大会がスムーズに進むように運営してます。

その他の活動
(1)事業協力(区民祭.市民マラソンなど)
・向丘地区体育指導委員会として、市や区の開催するイベントの運営協力している。
・向丘地区の他の団体のイベントに協力している。


(2)研修会
・向丘地区体育指導委員会として、全国体育指導委員研究大会、関東体育指導委員研究会などの研修会に参加者を出している。
・知識や技術の向上のため、年1回、向丘地区体育指導委員会研修会をやっている。


(3)会 議
・向丘地区体育指導委員会全体会議を毎月1回、開いている。
・宮前区体育指導委員会、川崎市体育指導委員連絡協議会の会議に代表者を参加させている。



スポーツ振興法(抜すい)
昭和36年6月16日法律第141号)

(目的)
第1条 この法律は、スポーツの振興に関する施策の基本を明らかにし、もって国民の心身の健全な 発達と明るく豊かな国民生活の形成に寄与することを目的とする。

(施策の方針)
第3条 国及び地方公共団体は、スポーツの振興に関する施策の実施に当たっては、国 民の間において行なわれるスポーツに関する自発的な活動に協力しつつ、ひろく国民 があらゆる機会とあらゆる場所において自主的にその適性及び健康状態に応じてスポ ーツをすることができるような諸条件の整備に努めなければならない。

(体育指導委員)
第19条 市町村の教育委員会は、社会的信望があり、スポーツに関する深い関心と理 解を持ち、及び次項に規定する職務を行うのに必要な熱意と能力を持つ者の中から、 体育指導委員を委嘱するものとする。
2 体育指導委員は、教育委員会規則の定めるところにより、当該市町村におけるスポ ーツの振興のため、住民に対し、スポーツの実技の指導その他スポーツに関する指導、 助言を行なうものとする。
3 体育指導委員は、非常勤とする。


川崎市体育指導委員規則
(昭和37年教育委員会規則第2号)


(目的)
第1条 この規則は,スポーツ振興法(昭和36年法律第141号)第19条の規定に基づく体育指導委員(以下「指導委員」という。)の職務その他指導委員に関し,必要な事項を定めることを目的とする。
(職務)
第2条 指導委員は,本市のスポーツの振興のため,市民に対し,スポーツの実技の指導その他スポーツに関する指導,助言を行なうものとする。
(定数)
第3条 指導委員の定数は450人以内とする。
(委嘱)
第4条  指導委員は,社会的信望があり,スポーツに関する深い関心と理解をもち,及びその職務を行なうのに必要な熱意と能力をもつ者の中から教育委員会が委嘱する。
(任期)
第5条  指導委員の任期は,2年とする。ただし,補欠の指導委員の任期は,前任者の残任期間とする。
2、教育委員会は,前項の規定にかかわらず特別の事情があるときは,前項の期間においても指導委員を免ずることができる。
3.指導委員は,再任することができる。
(服務)
第6条  指導委員は,その職務を遂行するに当たり,相互に密接な連絡をし,協力しなければならない。
2、指導委員は,その職の借用を傷つけ,又は全体の不名誉となるような行為をしてはならない。
(研修)
第7条  指導委員は,常にその職務を行なう上に必要な知識及び技術の修癖に努めなければならない。
(委任)
第8条  指導委員に関し必要な事項は,この規則に定めるもののほか,教育長が別に定める。

附 則
この規則は,昭和37年4月1日から施行する。
附 則(昭和42年3月31日教委規則第8号)
この改正規則は,昭和42年4月1日から施行する。
附 則(昭和61年3月28日教委規則第7号)
この改正規則は,昭和61年4月1日から施行する。
附 則(昭和62年3月25日教委規則第2号)
この改正規則は,昭和62年4月1日から施行する。
附 則(昭和63年3月26日教委規則第2号)
この改正規則は,昭和63年4月1日から施行する。
附 則(平成2年3月30日教委規則第3号)
この改正規則は,平成2年4月1日から施行する。
附 則(平成12年3月22日教委規則第9号)
この改正規則は,平成12年4月1日から施行する。
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